
とろとろめんたい長芋かけ生姜ごはん
國行志保(イギリス)
レシピの生い立ち
体を温める生姜を、家族にたくさん食べさせたくて。
油揚げとオリーブオイルと一緒に炊き上げた生姜ごはんは全く辛くなく、本当においしい。
それにとろとろ長芋ソースをかけると、のど越しが良く、さらに食べやすいと思ってかけてみたら正解。
ちょっと色が地味なので、明太子を混ぜてみたらピンクでかわいらしくなりました。マヨネーズでコクを与えるのがポイントです。
レシピのアピールポイント
明太子風味の長芋ソースをかけていただく、たっぷりの生姜を使った炊き込みご飯です。
生の長芋のシャキシャキ食感を存分に楽しめるようにといろいろ試した結果、コロコロとした角切りとなりました。
隠し味のマヨネーズがソースをまろやかさとコクを与えて、食が進みます。小さなお子様には、辛子明太子の代わりにタラコを使っていただいても。
生姜ごはんは、オリーブオイルを入れて炊くことによって風味がよくなり、生姜の辛味も全く気になりません。お米もツヤツヤとなり、べたつかずにおいしくいただけます。
長芋のシャキシャキ、ネバネバ、とろとろソースをかけると、のど越しがよくなり、食欲のない時やのどが痛い時でもサラサラッといただけます。
滋養強壮効果が期待できる長芋と、体を温め免疫力をあげる効果があるとされている生姜がいっぺんに摂れる、嬉しい一皿です。