
炊飯器で簡単コンフィ エスニック編
sayaka(京都府)
レシピの生い立ち
オイルに食材を浸し、じっくり煮るフランスの調理方法"コンフィ"を、炊飯器の保温機能を使って手軽に作ることはできないかと考えました。また、コンフィは通常オリーブオイル、ローズマリーやタイム、ローリエなどのハーブ、ニンニク、塩胡椒で味付けをしますが、スパイスを使ってエスニック風のコンフィを作っても面白いし、美味しいのではと思ったことがきっかけです。
レシピのアピールポイント
今回は鶏胸肉を使用しましたが、コンフィ液さえ作っておけば、鳥もも肉、豚肉、牛肉、ホルモンなどのお肉から、お魚、お野菜にも使うことができます。保温調理をしている間に味とオイルが食材に染み込み、しっとり味わい深く仕上がります。食材にもよりますが、コンフィ液に漬けたまま冷蔵庫で保管すれば、一週間ほど持ちます。
材料を全てジップロックに入れてもみ込み、炊飯器の保温機能で放っておけばできてしまうので、その間に副菜を作ったり、他の家事をしたり...が可能です。
出来上がったコンフィはそのままでもメインになりますが、ソテーにしたり、サラダに加えたり、パスタなどの具材や、一手間加えてワンランク上のメインにしたりと、アレンジは自由。また余ったコンフィ液は炒め物やパスタのソースとしても使えます。