台湾風好物家麺と目玉焼きの小丼

美窪たえ(東京都)

レシピの生い立ち

保存が利いて買い置きがあると便利な乾麺の中でも、茹で時間が短く食べやすい素麺を、より手軽に食べられたらと考え辿り着いたレシピです。台湾の「麺線」という日本には無いタイプの美味しい麺料理が好きで、魚系の出汁がきいたとろみのあるスープとわざと麺をくたくたに煮込む点を参考にしながら、身近な鯖の水煮缶を使い新しい素麺の食べ方として考えました。
この素麺は汁気がたっぷりでスープ料理のようでもあり、きっとごはんものが欲しくなると考え、素麺を煮込んでいる間に出来る目玉焼きの小丼もセットでひらめきました。

レシピのアピールポイント

素麺をつるっと食べる時にはたっぷりのお湯で茹で水洗いしてぬめりを取りますが、本レシピではそのぬめりをスープのとろみに利用するので、大量のお湯も下茹でも水洗いも不要な点が最大のポイントです。もう一つ味のポイントになる鯖缶も、素麺と同じく保存が利いて旨味のある缶汁ごと無駄なく使え、日本各地に鯖缶を使った郷土料理もあるように使い勝手の良い食材です。鯖缶の出汁をそのまま生かして、スープを作る手間もなく、味付けも素麺が持つ塩気に醤油の香りを足せばもう十分なので、材料も少なく作り易いと思います。パクチーをトッピングして台湾風に大葉やネギで和風にと、その日の気分でアレンジが楽しめます。ラー油・にんにく・ペッパーなど辛味で変化をつけるのも食が進んでおすすめです。

セットの目玉焼き小丼は卵を焼く油をゴマ油に、いつもはお醤油のところをオイスターソースにと変え、素麺に合わせて目玉焼きにもほんのり異国情緒を添えました。

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